[フィリップ・ストレンジ(P)プロフィール]
アリゾナ州立大学で音楽教育の学士号を取得後、博士課程でパフォーマンス専攻を学ぶ。
1999年に奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれ、
2003年にはキース・ジャレットの分析論文において博士号が与えられる。
その間、ダウンビート誌より"Best Instrumental Jazz Soloist"(2002、2003)、
"Best Jazz Original Composition"(2002),"Best Jazz Instrumental Group"(2001)等、数々の賞を受賞する。
2006年米国でリリースされた "In The Moment" は、本国の各ジャズ誌で好評を博し、
Santa Fe Jazz Festival や Telluride Jazz Festivalでも演奏をする。
ジョー・ヘンダーソン、ルー・タバキン、デーブ・ホーランド、アーニー・ワッツ、
ピーター・アースキン、マーク・ジョンソン、ジェームス・ムーディー、
ケビン・マ
ホガニー、アイラ・サリバン、グレン・ミラー・オーケストラ等と、
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で共演し、またFeatured Artist、またはGuest Artistとして数多くの作品に参加している。
現在、数多くの国内外ミュージシャンと関西・名古屋・東京にて共演し、またアルバム制作のオファーも絶えない。
人気、実力を兼ね備えたトップアーティストである。